薬剤師国家試験の合格率と推移

薬剤師になるための最後の試練、「薬剤師国家試験の合格率」をみてみましょう。

大学 薬学部

合格率の推移(過去18年間)

過去18年間の薬剤師国家試験の合格率と受験者数一覧。
2006年度に6年制薬学部への制度改定があったため2009年度・2010年度は受験者数と合格率に大きな変化が見えます。
2009年度・2010年度を除外した場合の平均合格率は制度改定後70.94%、制度改定前76.96%となります。

年(試験日)受験者数合格率
202114,03168.66%
202014,31169.58%
201914,37670.91%
201813,57970.58%
201713,24371.58%
201614,94976.85 %
201514,31663.17%
201412,01960.84%
201312,01960.80%
201211,28879.10%
20119,78588.30%
20103,27444.40%
20096,72056.40%
200815,18974.40%
200713,77376.10%
200612,11275.60%
200511,04674.30%
200411,59084.40%

※表中の年は試験日
※2009年度と2010年度の合格率は制度改定期間のため、受験者数や受験者の質が他の期間とは大きく異なっています。
※厚生労働省:薬剤師国家試験 大学別合格者数より

グラフでみる合格率と受験者数

薬剤師を目指す登竜門である薬剤師国家試験の合格率と受験者数をグラフにしてみると、その特徴がより明確になります。

グラフ:薬剤師国家試験合格率の変化

2006年度に行われた6年制薬学部への移行に伴い、2009年度および2010年度は卒業生がいないため受験者数は著しく減少し、その合格率も50%前後まで落ち込みました。

2011年度以降は、4年制薬学制度の時と同じく6年制薬学部の卒業生が受験するため、受験者数も回復し、合格率も88%と急上昇しました。制度改定後の大学卒業者がでる2011年度からは、年を追うごとに薬剤師国家試験の受験者数は増加傾向にあり、合格率は年々若干の低下傾向が見据えられる。

大学薬学部 ≫ 薬剤師国家試験の合格率と推移

偏差値ランキング

みんなが気になる薬学部偏差値ランキングTOP5!!自分の学力に近い大学を1つの目安にして、目標を決めて進学先を検討しよう!

ランキング1位
東京大学
  • 偏差値72
  • 東京大学/薬学部
  • 日本における創薬研究の中心的役割を担う、東京大学薬学部。
ランキング2位
京都大学
ランキング3位
北海道大学
ランキング4位
大阪大学
  • 偏差値69
  • 大阪大学/薬学部
  • 大阪大学の歴史は、約130年前にさかのぼる1886年に、大阪薬学校が設立され、その翌年1887年に大阪薬舗学校が設立され…
ランキング5位
名古屋市立大学
  • 偏差値68
  • 名古屋市立大学/薬学部
  • 名古屋市立大学薬学部の歴史は、1884年に設立れた名古屋薬学校から1984年に創立100周年を迎え、多くの薬剤師を輩出し…

全国の大学偏差値ランキングの続きは
大学薬学部の偏差値一覧をご覧ください。

もっと薬剤師を知ろう

薬剤師になるには

薬剤師の国家試験受験資格など、これから薬剤師を目指すならまずはこのページで薬剤師になる方法をチェック。

薬剤師になるには

管理薬剤師とは

管理薬剤師ってよく耳にするけど、いったいどいういう職業のこと?管理薬剤師の役割や求められる資質、なり方について紹介します。

管理薬剤師とは

認定薬剤師とは

急速に変化する社会や医療技術の発展により、薬剤師は日々の研さんを求められる職業です。日々の学習を証明する認定薬剤師について。

認定薬剤師とは
看護 大学 偏差値

MyList

close

ページ上部へ