東京大学

薬学部 薬科学科・薬学科

日本における創薬研究の中心的役割を担う、東京大学薬学部。世界的にも創薬科学に特化した学部は珍しく、東京大学を中心に日本の創薬研究は世界的にも大きく注目されています。

東京大学薬学部は歴史も古く、明治６年に開設された第一大学区医学校制薬学科を発端としています。
長い年月を経て世界が注目する創薬の研究の最先端を走るまでに至ることになりますが、研究の最先端に直接触れることができる数少ない薬学部のひとつといえます。


薬剤師を養成する薬学科も設置していますが、東京大学では1・2年次の教養学部を経て3年次に専門分野の知識と理解を深めたのち、4年次の段階で創薬研究開発者をめざす「薬科学科」に進むか、薬剤師を目指す「薬学科」に進学するかを選択します。受験は理2での募集が多く、理1・３、全教科での入学方式があります。