奥羽大学

薬学部 薬学科

奥羽大学は1972年に東北歯科大学として福島県に開設し、歯学部で数多くの歯科医師を養成する。後の1989年に他学部の新設にともない、奥羽大学に改名されました。薬学部は2005年4月に6年制薬学部として開設され、奥羽大学として新たな歴史がはじまりました。

また、東日本大震災の被災地にもある福島県で、奥羽大学は震災後すぐさま検死チームを組織し、被災地の大学として社会的役割に尽力した大学のひとつとしても記憶に残ります。

奥羽大学薬学部は、大学付属病院と連携し、最先端設備を使用した実践的な薬学教育を実施しています。ひとり一人の学生に目が届く少人数クラスを設け、優秀な教授陣が個々の学習をきめ細やかに後押ししてくれています。

比較的新しい薬学部として、最先端の設備の設置はもちろんのこと、第一線で活躍する企業人を招いたセミナーを開催したり、薬剤師国家資格を利用した職業分野や国家試験についての説明会などが行われ、入学後の早期から「仕事」としての薬剤師への意識を高めるプログラムが実施されているのも特徴的といえる大学です。